「うーんやっぱり美味いなぁ」 昼食時、パンにマーマレードをたっぷり塗って頬張る夢さん。オバサンが焼いてくれたパンを食べるのは、久し振りじゃないのか。「お店で買ったほうが、美味しいに決まってるのに」とオバサンは言うけどね。夢さんは、なんと言…

買い物から帰るなり、オバサンの第一声「おとうさん、パンが焼けるわよ」スーパーで、ついにバターを見つけたオバサン、近くの店員さんに聞いたそうだ「１人１個かしら？」すると店員さんいわく、「次は何時入るか分かりませんので、どうぞどうぞ」つまりは…

朝から６孫を預かった夢さんとオバサン。２嫁が、４孫の遠足の付き添いなので、６孫は早朝から我家に来ている。オバサンは、何やかやと忙しそうなので、もっぱら夢さんが見る事になってしまった。とは言ってもさすがオバサン、忙しそうにしながらも確りと目…

オバサン今日は同窓会で東京までお出掛け。さぁて今日はひとりだぞ、のんびりできるな。オバサンの作っていった昼飯を自室に持ち込んだ夢さん。出掛けるときは大体こんなもの。有り合わせの間に合わせなんてね。夕食も作っていくと言うのを、かたくなに辞退…

マリが尻を持ち上げる。さっと袋をお尻にあてがう夢さん。よーしナイスキャッチ！。いつも通り、ウンチを兼ねた散歩風景。「あらー、いっぱいしたわね」通りかかった妙齢のご婦人が声を掛けてきた。ややあって「羨ましいわ～」と、そのご婦人がおっしゃる。…

ピピピッん？少しするとまたピピピッ。 んん？何だこの音は。立ち上がる夢さん。 オバサンは姿も見えないし、声も聞こえない。 ハハァ、これだこれだ。キッチンのレンジが音の正体のようだ。 中は暗くてよく見えないが、何やらガラスの器みたいなのが入って…

マリは小さな子供が大好き。寝ているところを邪魔されても、あまり嫌な顔をしない。遊びに来た６孫（６番目の孫、１才半）とも、まぁまぁの付き合い。この1才半が、なかなかの悪ガキ。マリの尻尾をつかんでみたり、背中を引っぱたいてみたりと、一緒に遊ん…

「ありゃー失敗したかな」首輪にドリルで穴をあけた夢さん。試しに巻いてみると、首が締め付けられて、マリちゃん一寸苦しそう。 ちょっと穴の間隔が広すぎたか・・・・ところが「この方が安心でいいわ」と、散歩から戻ったオバサンは満足そう。 「そうかそ…

ペットショップでマリの首輪を買ってきた夢さん。「どう可愛いだろ？」「あらほんとね」 さっそくマリの首に巻いてみたオバサン「これ長過ぎるわよ」とオカンムリ。「えっ？」測ったつもりが穴ひとつ分長かったようだ。「ちゃんと測っていかなきゃ駄目じゃ…

朝から降り続いている雨。今日は何も予定がない夢さん、手持ち無沙汰この上ない。仕方がない、オバサンでもからかってやるか。階下に降りてきた夢さん ん？ オバサンの姿が見当たらない。買い物にでも行ったか マリはシラッとして居眠り 無愛想なやつめよわ…

昨夜は近くに住む２嫁（２男の嫁）から食事に招かれたオバサン。今朝になってもまだご機嫌、よほど嬉しかったようだ。そう言えば、何時も我家に来るばかりで、滅多に招ばれる事などないからなぁ。あれも美味しかった、これも美味しかったと、褒めちぎること…

「天気予報通りだね」今朝の寒さにセーターを着込んだ夢さん。オバサンも厚手のカーディガンを羽織っている。やはり寒いとみえる。「ねっ炬燵仕舞わなくて良かったでしょ？」オバサン得意そう。食卓にいつもの献立が並ぶ。朝はほとんど同じものだ。ご飯に味…

「暑いな！」庭の草むしりを始めた夢さん。今日は夏のような陽気で陽射しがきつい。しかし湿度が低いので、からりとした晴天はすこぶる気分が良い。「おとうさん食べる？」オバサンが差し出したのはチョコレート。「えーぇ チョコレート？」と、口まで出掛か…